2007年10月27日土曜日

1日目:PCの仕組みからアセンブラ入門(その2)

では、Bzで作成したFDイメージファイル(helloos.img)をVMWareで読み込んで起動してみます。

VMware Workstationを起動して、「新しい仮想マシン」をクリックして、新規仮想マシンウィザードを起動します。(「ファイル」⇒「新規」⇒「仮想マシン」をクリックでもOK)


「標準」を選択して次へ。


「Microsoft Windows」で「Windows 2000 Professional」を選択して次へ。

仮想マシン名を入力して次へ。


「ブリッジネットワークを使用」を選択して次へ。

「ディスクサイズ」をデフォルトのまま「8.0」GBとして完了します。


これで仮想マシンが作成されました。FDイメージファイルの「helloos.img」を作成された仮想マシンのフォルダにコピーしておきます。(私の場合は、「C:\Documents and Settings\Username\My Documents\My Virtual Machines\Hello OS」の中)

しかしながら、よくみるとデバイスに肝心の「フロッピーディスク」ドライブが入っていません。

メニューから「VM」⇒「設定」をクリックして「仮想マシン設定」のウィンドウを表示して、デバイス一覧の下の「追加」をクリックします。

ハードウェア追加ウィザードが表示されます。

「フロッピードライブ」を選択して次へ。

「フロッピーイメージを使用」を選択して次へ。

フロッピーイメージとして「参照」をクリックしてさきほどコピーしておいた「helloos.img」を選択して完了。

さあ、いよいよ起動してみます。
「パワーオン」をクリック。。。
きました!起動しました!といっても、、、「hello, world」と表示されただけですが。
終了するには「パワーオフ」をクリックします。
ひとまず初めてのOS?が完成。