2007年10月26日金曜日

0日目:開発を始める前に

まずは序章です。C言語+アセンブラを使ってOSの開発をしていくようです。
とりあえず、「ほとんど知識を要求しません」とか「知らなくてもいいようにていねいに説明しています」と書いてあるとはいえ、ざっと読んだ感じでは、きちんと理解するにはアセンブラを多少なりともわかっているほうが良さそうでした。なので、事前に「独習 アセンブラ」を読んでアセンブラに馴染んでおきました。

全体としては、
  1. WindowsでCのソースプログラムを書く
  2. Cコンパイラでコンパイル
  3. コンパイルしたファイルからFDイメージを作成
  4. イメージファイルをディスクに焼く

という大まかな流れで進めていくようですが、FDDがあるPCが手元にないので、VMWareで起動ということになりそうです。

完成までの道のりとしては、

  • 第一週
    最初はアセンブラでディスクからOSを読み出すプログラム=ブートローダー?を作る。
    その後で、C言語で画面表示とかを作りこんでいく。
  • 第二週
    この時点で、C言語とアセンブラをある程度マスターした状態になっているらしい。
    「アルゴリズム」についてお勉強することになるみたい。
  • 第三週
    マルチタスクのあたりを作りこんで、アプリを作るらしい。
  • 第四週
    OSを多機能にして、サンプルアプリを作る。
    日本語表示にも対応。
  • おまけの2日
    仕上げ。

ということです。本当にできるのか。。。